YAPC::Asia Tokyoに初めて行ってきました

Posted by Hiraku on 2014-08-31
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おはようございます。Ingressは緑陣営の@Hirakuです。

表題の通り、世界最大のPerlの祭典(最終的な入場者数から、そうなったらしい) YAPC::Asia Tokyo 2014に行ってきました。2014年8月28日(木)に前夜祭で、29日、30日が本番ですが、一通り全部見てきました。

といっても体は一つなので、3トラックを全部見切れるはずなく、適当に見て回った感じです。

私のスペック

私はプログラミングはPerlから入門して、挫折して、PHPerになった感じの経歴です。

YAPCに行くのは今回が初めてです。 例年、気づいたら既にチケットが売り切れていて、「あー、もういいか」ってなるのを何度か繰り返して学習し、今年は早めにチケットをおさえました。

目的とかあんまり考えず、「最近はrebuild.fmもよく聴くし、Perlコミュニティも面白そうだなー」という感じのゆるい動機で参加しました。

前夜祭(木曜日)

平日だったので仕事帰りに参加。ちょっと最初の方は間に合わず、途中から入ったら、イベントホールは満席で、当たり前のように通路に体育坐する人々。 そしていきなり渡されるDMMかき氷。

「うわー、、なんかやべえ所に来ちまったぞ…」と内心ビビりながら、最前列の隅っこに体育坐して、見上げるように見ていました。首と尻が痛い。あとカキ氷固まってて食べにくい。やるなDMM。

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前夜祭はWebサービスの紹介がテーマと言うことで、どんなことを考えて作っているかとか、流行らせるためにどうやったかとか、スタートアップ的な話が多め。

でも全体的に「如何にして笑わせるか」みたいなのをみんな追求してる感じがあって、技術系のLTによくある雰囲気で進んでいたと思います。

1日目(金曜日)

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Twitterのハッシュタグが分かれていないので、他のトラックに関するつぶやきもガンガン流れてきて、「うわーそっち面白そう。。選択ミスったかなー」と思うこともちょいちょいありつつ。

1日目のトークで一番面白かったのは最初に大ホールでやってたやつ。Perlのリリースマネージャをやっている方の話で、メジャーバージョンリリースまでにどんな手続きを踏むのか、みたいな。 Releasing perl - YAPC::Asia Tokyo 2014

結構いろんなフェーズを踏んでいて、おお、やっぱり大変なんだなーと。Perlが互換性を重要視する文化というのもよくわかりました。

リリースマネージャのことをpumpkingと呼ぶなど、他で聞いたことのない用語をいくつかメモしました。

昔はpumpkingがすべてを取り仕切っていたけど、激務すぎてすぐ燃えきちゃうから、だんだん整備してサルでもできるようにしたよ、ということだったけど、聞く限りやっぱり大変そう。。

2日目(土曜日)

2日目はなぜかuzullaさんのPHPの話を聞いて、そしてその話が最終的にベストトーク賞に選ばれていました。

半端なPHPDisでPHPerに陰で笑われないためのPerl Monger向け最新PHP事情(5.6対応) - YAPC::Asia Tokyo 2014

な… 何を言ってんのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…

ちょうど前夜祭の時間にPHP5.6がリリースされたらしく、私も会場でmakeして遊んでいました。

小並感

いつも、大体この3つは思う。

  • わー、有名な人がいっぱいいるー、みんな技術力すげーなー
  • 知り合い以外に話しかけることができなかったコミュ障ぐあいに自己嫌悪
  • 英語力の必要性を切実に感じる

Perlどうせわからないし、Perl以外の話を割と選んで聞いていたけど、他の言語とかミドルウェアの話より、Perlの話を積極的に聞いた方が面白かった気がします。ちょっと反省。
(Perlの祭典なんだからそっち系の方が濃ゆくて当たり前か)

コミュニティの文化

PerlがUNIX文化を色濃く反映しているっていうのもあるかもしれないけれど、全体的に、ビジネスっぽさがないと感じました。お金のにおいがあまりしないというか、「このクローズドソース野郎!」とか言ってたしな。もちろん求人広告飛び交ってるし、スポンサーがいっぱいついてて成り立っているイベントなんだけど、あまりそれを感じさせないというか。

最近、あちこちカンファレンスとか行って、LT大会とか聞くと、結構サービスの宣伝とか、ほぼ自己紹介とか、ステマ的なのが多くて、なんかテンションは高いけど結局情報量ゼロだよねそれみたいな、ぬるいLTが多い気がしていました。

でもYAPCのLT大会は全部がガチな感じのLTでした。「なんか技術ネタで一発ウケれば勝ち、ウケなければ即死」みたいな。あーそうだよな、エンジニアのLTはやっぱりこういうのだよなーみたいな。

2日目のsongmuさんのお話にもあったけど、Perlのコミュニティが成熟して大人が多く、コンテキストが深く共有されているからこその雰囲気なのかもしれません。

言語コミュニティ独特の雰囲気って面白いですね。

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どうでもいい追記

たぶんIngressやってる人が多くいたのか、イベントの前後で日吉近辺のIngress勢力図が激動してました。(見覚えのあるコードネームがちらほら。。) Ingress流行ってんなー。

あと全然関係ないけど、PHPerの祭典、PHP Conference 2014は10月11日開催です。こっちは無料で参加できるのでみんな参加しましょう!

keyword: Perl

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